この9月からリトルアクトに仲間入りしたブランドを紹介します。
「Micedraw Tokyo(マイスドロートウキョウ)」というブランドです。
そのコンセプトは「進化し続けるスタンダード」。長く愛用されるべく、実用的かつ洗練されたメガネを模索・提案し続けていくブランドです。
最大の特徴は、スマートなスタイルを作り出すためにアセテート(プラスチック)生地を「3.5mm」という極限の薄さで仕上げているところ。
そんな「薄さ」が特徴のマイスドロー。商品が送られてくる時には
何と「クール便」で届けられます。十数年のメガネ屋経験の中でも、初めてのことでした。特に夏場は、輸送中、トラックのコンテナ内が高温になることも考えられます。
アセテート生地を使ったフレームにとって「熱」は大敵ですから。
こんな気遣いひとつにも、マイスドローの「思い」を感じます。
では、入荷したフレームを紹介します。
「Micedraw Tokyo JD-701 G18 53□17-140 \19.950」
かける人を選ばない、ほんのりスクエアにアレンジしたオーバルシェイプ。
透明感のあるパープル×グレーの生地が、とても美しいです。
「Micedraw Tokyo JD-701 G5 53□17-140 \19.950」
探してみると、意外と少ない「グリーン」の生地。
テンプルの芯金には「βチタン」が使われているので、弾力性があり、軽くて、かけ心地も抜群です。
「Micedraw Tokyo JD-701 G3 53□17-140 \19.950」
グッとシブくなるブラウンマーブル。
よ〜く見ると、ゴールドのラメが散りばめられています。
「Micedraw Tokyo JD-701 313G 53□17-140 \19.950」
顔なじみが良いクリアグレー。
「Micedraw Tokyo JD-701 311A 53□17-140 \19.950」
ブラックでも、線が細いので、重たい印象になりません。
ちなみに、ブランド名「Micedraw Tokyo(マイスドロートウキョウ)」とは
ブランドがスタートした年が「2008年」で「子年(ねずみ年)」だったので「Mice」(mouse の複数形)。
そして「ねずみが塩を引く」ということわざがあって、「きわめて少量ずつで目立たなくても、つもりつもって大量となる」という例えです。
「Micedraw Tokyo」、ステキなネーミングです。