取り扱いを開始した「DEROME BRENNER(デロームブレナー)」を紹介します。
取り扱うキッカケとなったのは、こちら。
「DEROME BRENNER(デロームブレナー)」はフランス・パリのブランドで、現在は7人という少人数の技術者、金細工師と販売サービスのスタッフで作り出されています。
もともと、アセテート(プラスチック)生地を使った手作りメガネのデザイナーだった Xavier Derome(ザビエル・デローム)と、独創的な素材と色の組合せを得意とし、斬新なアクセサリーの世界を作り上げたデザイナー Aurelia Brenner(オーレリア・ブレナー)がコラボして、2004年に誕生したブランドです。
最大の特徴は、独自に作り出されるアセテート生地。
ほとんどのブランドは「オリジナル生地」と言いつつも、大きな「生地メーカー」に作らせていることがほとんどなんですが、彼らは自社工場を持ち、自分たちで生地を貼り合わせ、本当の「オリジナル生地」を作製しています。
他では見る事ができない独創的で美しいアセテートのメガネたちです。
それでは、早速。
「DEROME BRENNER HARLEM 11 C29 53□16-138 \38.850」
ほんのちょっとつり上がったオーバルシェイプで、目元をキリッと引き立ててくれます。
「DEROME BRENNER HARLEM 11 C29 53□16-138 \38.850」
これまたインパクトのある柄ですね。かけるだけで、テンション「2割増」しそうです。送られてきた伝票には「Hot Red Optical」の表記が。なるほど。
デロームブレナーのフレームは、顔に対して適切なフィッティングが出来るような生態学的なデザインをしているので、海外のものとは思えないほど、かけ心地が良いのも特徴のひとつ。
「DEROME BRENNER HARLEM 11 C30 53□16-138 \38.850」
透明感のある綺麗なパープルにシルバーのラインがキラリと光ります。
このシリーズの、もうひとつの特徴が智(フロントとテンプルをつなぐ部分)。
何層も貼り合わせて独創的な色合いを出し、手作業で磨き上げて、美しいフォルムに仕上げてあります。
オーダーを受けてから、制作に取りかかり、お店に届くまでに2〜3ヶ月かかります。
少人数のアトリエから届く美しい手作りのメガネは、きっと今までとは違う新しい表情を演出してくれると思います。