顧客のN様が新しいメガネを探しにご来店。遠視の度数が強いN様。以前お作りした時よりも、さらに度数が進んでいたので、フレーム選びは「レンズ径が小さいもの」を前提としました。
レンズ径が小さいものを選んだいただくことで、レンズの厚みを抑えることができ、その分メガネを軽く仕上げることが可能に。また遠視特有の目が大きく見えてしまう部分を軽減することもできます。
数本ご提案した中から「YELLOWS PLUS(イエローズプラス)」の「最小サイズ」のコンビネーションタイプをチョイスされました。
「YELLOWS PLUS(イエローズプラス) HAROLD 256 40□24」
レンズ径が「40mm」とコレクションの中でも最小サイズとなる「HAROLD」。縦幅を持たせたスクエアシェイプが印象的です。フロントのアセテートリムの外側は、ほんのりと6角形。それに対して内側のレンズシェイプはやや丸みがあるので、リムに強弱が生まれアクセントになっています。
レンズは両面累進タイプの中近両用レンズをセッティング。コンタクトをされないときに、室内で快適に使える度数バランスに仕上げました。
N様、バッチリお似合いです。